ダイエットに睡眠って関係あるの？

ホルモンが関係あり？

朝スッキリ起きれないと痩せない？

普段、ダイエット専門院でダイエットプログラムを提供している私ですが、睡眠はダイエットと関係あるの？と質問を多くいただきましたので、記事にいたします。

参考になれば幸いです。

皆さんこんにちは、

福岡市城南区別府でダイエット専門の整体院を営んでおります、整体院Apár 院長の石田です。

ダイエット専門の整体院を営んでいる私ですが、睡眠とダイエットの関係性について質問をいただいたり、アドバイスを行っております。

健康にもダイエットにも大切な「睡眠」について書かせていただきます。

 朝スッキリ起きられない？ダイエットが進まないのは睡眠不足が原因かも！

「ダイエットと睡眠なんて関係ない」と思っていませんか？実は、睡眠とダイエットには深い関係があるんです。睡眠中には、ダイエットや美容に欠かせないホルモンが分泌される時間があり、良質な睡眠をとることで、これらのホルモンの分泌が促され、ダイエットにも良い影響があるんです。 健康で美しい体を手に入れるためには、質の良い睡眠が必要不可欠です。

目次

1、成長ホルモンがダイエットの強い味方！

2、睡眠ホルモン「メラトニン」を増やす方法

3、睡眠の質をアップさせる３つの生活習慣

4、睡眠で体を自然に「やせモード」に！

1、成長ホルモンがダイエットの強い味方！

成長ホルモンは、子どもの成長だけでなく、大人の美容や健康にも重要です。睡眠中に分泌されるこのホルモンは、細胞の修復や再生、肌のターンオーバーを促進し、アンチエイジングにも寄与します。睡眠不足になると、成長ホルモンの分泌が減少し、新陳代謝が低下。これにより、太りやすくなったり、肌の調子が悪くなったりするのです。 また、良質な睡眠は食欲を抑える「レプチン」の分泌を高め、逆に睡眠不足では食欲を増進させる「グレリン」が増えることも。つまり、しっかりと眠ることがダイエットの鍵なのです！

2、睡眠ホルモン「メラトニン」を増やす方法

質の良い睡眠を得るために大切なのが、睡眠ホルモン「メラトニン」です。メラトニンは、生活習慣の改善で分泌が促されます。特に、朝の光を浴びることが重要です。夜にスムーズに眠るためには、朝8時頃までに日光を浴びることがポイント。これにより、夜には自然と眠気が訪れるようになります。 また、不規則な睡眠習慣ではメラトニンの分泌が低下するため、生活リズムを整えることが大切です。

3、睡眠の質をアップさせる３つの生活習慣

◯十分な睡眠時間と規則正しい生活を ノンレム睡眠とレム睡眠を90分ごとに繰り返すことが理想ですが、まずは規則正しい生活を心がけ、十分な睡眠時間を確保することが大切です。

◯バランスの取れた朝食をしっかり摂ろう！ 朝食は体内リズムを整え、良質な睡眠に繋がります。特にトリプトファンが豊富な食品（鶏むね肉、鶏卵、青魚、納豆、バナナなど）を摂ると、睡眠の質が向上します。

◯寝る２時間前に入浴で体温をコントロール 38〜40℃のぬるめのお湯に15分ほど浸かることで、体内の深部体温が上昇し、その後に自然に体温が下がることで、眠気が訪れやすくなります。夜0時に寝たいなら、22時までに入浴を済ませるのがベストです。

4、睡眠を味方につけて、体を自然に「やせモード」に！

睡眠の質を意識するだけで、ダイエットに良い影響が期待できます。生活習慣を見直し、より良い睡眠を確保することで、健康的なダイエットを実現しましょう。

もしも他にも、ダイエットや栄養のお悩みに関して、知りたい情報や追加してほしい内容があれば、お気軽にお知らせください。

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ダイエット専門 整体院Apár（アパル）

監修：石田修平／理学療法士